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アズケル(AZUKEL)の評判は?200円の料金プランを競合他社と徹底比較!

AZUKEL 評判 宅配型

この記事は宅配型トランクルームのAZUKEL(アズケル)について、料金プランを他社と比較して分かったことやネット上で見つかった口コミ・評判をまとめて紹介し、トランクルーム選びの検討材料にされることを目的としています。

結論から言いますと、アズケルは低料金で段ボール1箱サイズのモノを収納できるだけでなく家具などある程度大きなモノまでアズケルことができるうえ、スマホで出し入れの管理ができるというメリットが目立ちますが、一方で半年以内に解約すると、預けたモノ取り出す時に通常の倍の料金がかかるデメリットも持ち合わせていることが分かりました。

また、AZUKELは冷蔵庫・洗濯機などの大型家電も取り扱っているという突出したポイントがありますが、これは引っ越しで利用できるという点で他社トランクルームとは一線を画す存在だと言えます。

アズケル(AZUKEL)とは?

アズケル(AZUKEL)

出典:AZUKEL公式サイト https://www.azukel.com

アズケルは株式会社日本パープルが運営する宅配型のトランクルームです。

宅配型トランクルームは「その他保管サービス」に分類されており、企業理念にあるとおり、

『MAMORU(まもる)』を通じて、お手伝いしたい

との思いで運営されているとのことです。

なお、下記は公式サイトから抜粋した企業情報となります。

会社名 株式会社日本パープル
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル5階
Tel:03-3479-1201(代表)
事業内容 データセキュリティサービス
・重要文書・情報メディアの機密抹消
・データマネジメント(電子化、ファイリング)
・文書・情報メディアのデータ保管
・業務効率化支援
その他保管サービス
・什器・備品等の物品保管
コンサルティング・教育研修
設立 1972年5月12日
代表取締役 林 壮之介

AZUKEL公式サイトより引用 URL:https://www.azukel.com/company.html

アズケルの料金プラン

 

AZUKELの料金プラン

アズケルの料金プランはシンプル2つだけです。

そして、各プランはさらに数種類に細分化されています。

■アズケルの料金プランの内訳

  1. 箱プラン
    • レギュラーサイズ
    • アパレルサイズ
    • ラージサイズ
  2. スペースプラン
    • 0.1畳~2.0畳まで13種類

2つのプランの大きな違いは収納の仕方が異なる点にあります

■収納の仕方と保管料の計算

  1. 箱プラン    箱単位で収納。箱単位で保管料を計算。
    段ボール箱
  2. スペースプラン 該当スペースに入るモノならなんでも収納可能。保管料はスペース単位で計算。
    段ボール箱

下表は箱プランとスペースプランの詳細です。

箱プラン スペースプラン
集荷依頼 WEBで依頼
専用BOX 宅配業者が来る前にWEBで必要個数を無料で取り寄せ
集荷の費用 収納先までの運賃は無料
写真撮影 1箱につき30点まで無料で対応
最低利用期間 定めなし
月額保管料
  • レギュラーサイズ:200円/箱
    専用ボックス:42×30×35(㎝)
    自分で用意:3辺合計110までの箱
  • アパレルサイズ:260円/箱
    専用ボックス:84×30×17.5(㎝)

    自分で用意:3辺合計130までの箱
  • ラージサイズ:440円/箱
    専用ボックス:84×30×35(㎝)
    自分で用意:3辺合計150までの箱
  • 0.1畳 1,100円
  • 0.2畳 2,200円
  • 0.3畳 2,970円
  • 0.5畳 3,960円
  • 0.8畳 6,270円
  • 1.0畳 7,920円
  • 1.2畳 9,460円
  • 1.5畳 11,880円
  • 2.0畳 15,180円
取り出し料金

全てのサイズ一律で1,100円/箱
1回に取り出せるサイズは下記の通り

  • レギュラー:1箱の3辺合計110まで
  • アパレル:1箱の3辺合計130まで
  • ラージ:1箱の3辺合計150まで
アイテム単位で取り出す場合、
下記の通りサイズごとに料金が異なります。

  • 3辺合計:80㎝まで~450㎝まで 10種類
  • 料金:1,034円~30,294 10種類
入庫日から180日以内に取り出す場合、取り出し分の預け入れ時配送料が発生。
用途 収納 収納・引越し
対象エリア 全国(沖縄県・離島を除く) 東京、神奈川、千葉、埼玉

注意するべき点として、アズケルは箱プランとスペースプランで利用対象エリアが異なります。

箱プランは全国対応ですが、スぺ―スプランは1都・3県の限定プランとなっています。

なお、箱プランとスペースプランの違いは取り扱う荷物が箱単位かスペース単位かという違いにありますが、実はスペースプランは引っ越しに応用できるという優れた利点があります。

■スペースプランで取り扱う荷物の一例

  1. 0.5畳     生活雑貨、扇風機、電子レンジ等、小型家電
  2. 1.5畳     生活雑貨、スーツケース、小型のタンス、棚
  3. 3.0畳     生活雑貨、小型のソファー、棚、自転車、冷蔵庫・洗濯機

ところで、どのスペースプランを利用するかについては公式サイトに「保管料金シミュレーション」機能が用意されているので、簡単に概算を出すことができます。

\保管料金シミュレーションで試算してみる!/
AZUKEL 公式サイトはこちら ≫

アズケルの料金プランを競合他社と比較!

AZUKEL他社と比較

アズケルの箱プラン【レギュラーサイズ】は料金面だけ見ると業界最安水準です。

このプランと他社で似たような金額を提示しているプランを比較することで、アズケルのサービスの特徴を見極める検討材料になるはずです。

ところが、宅配トランクルーム各社が提供するプランのなかで最安値が100円台のものは数えるほどしか存在しないので比較対象を何にするべきか悩みました。

結局、シェアクラの【スモールBOX:シンプル】・月額110円とWebtrunkのSSサイズ・月額180円を比較材料に選びましたが、この2社以外に100円台のプランはリリースしていないので他に比べようがないことも分かりました。

これら3社の最安値のプランを項目別に詳しく比較した結果、アズケルだけ注目に値するポイントが見つかりました。

それは、半年以内の解約に関わる違約金の問題です。

格安トランクルーム3社の比較表

アズケル
AZUKEL(アズケル)
シェアクラ
シェアクラ・サムネイル
Webtrunk
ウェブトランク
プラン名 箱プラン
レギュラーサイズ
ボックスプラン
スモールBOX:シンプル
SSサイズ
集荷依頼 Webで依頼 Webで依頼 Webで依頼
専用BOX 無料 無料 無料
集荷の費用 無料 無料 無料
写真撮影 1箱につき30点まで無料で対応 非対応 1,000枚まで無料で対応
最低利用期間 定め無し 150日 定め無し
月額保管料 200円 110円 180円
収納サイズ
  • 専用BO:42×30×35(㎝)
  • 自分で用意:3辺合計110までの箱
専用BOX:30×30×20(㎝) 27×28.5×40(㎝)
取り出し料金 1,100円/箱
*利用半年未満は2,200円/箱
660円/箱 1,100円/箱
対象エリア 全国(箱プランのみ) 東京23区
全国

格安トランクルームでは最低利用期間以内に解約すると、出庫時に違約金が発生するケースが多いです。

そのため、トランクルーム選びでは最低利用期間を確認するのは非常に大切です。

ところが、アズケルは公式サイトで最低利用期間の定めはないと明記しているにも関わらず、半年以内の解約は出庫時の配送料が2倍になることも明記されています。

この点について十分理解して納得したうえで利用すれば問題ありませんが、次の項目でも紹介するとおり知らずに後から事実に直面するとマイナスイメージ抱く原因になります。

アズケルの口コミや評判

AZUKELの口コミ・評判

アズケルをある程度評価する口コミ

 

アズケルにマイナスイメージを抱く口コミ

口コミから読み取れること

アズケルが便利に利用できる宅配型トランクルームであることは上記の口コミからも読み取れます。

一方でマイナスイメージを持つ口コミは半年以内に解約した場合の料金に関するものばかりです。

料金プランの項目でも紹介しましたが、アズケルには最低利用期間というものは定められていません。

ただし、半年以内に解約すると出庫時の配送料金が2倍になるので、実質的に半年縛りがあると言っても良いです。

具体的には、ヤマト運輸が自宅から収納先まで運送するのにかかる費用を取り出す時に上乗せするという仕組みで、つまり宅配料金が2倍になります。

アズケルのメリット・デメリット

AZUKELのメリット・デメリット

メリット

  • 段ボール1箱から家具まで対応してもらえる。
  • 半年以上の利用で預け入れが何度でも無料になる。
  • 集荷・取り出し、一連の管理をスマホで完結できる。
  • 大型家電も預けることができるので引越しに利用できる。

メリットはズバリ小物から家具までなんでも預けることができるうえ引っ越しにも利用できるという汎用性の高さです。AZUKELだけで荷物の収納から引っ越しまで全てが解決できます。

 

デメリット

  • 入庫日から180日以内に取り出す場合、取り出し分の預け入れ時配送料を請求される。
    *宅配運賃が2倍になると理解して良いです。
  • 出庫する時はアイテム単位で取り出すので、アイテムが多いと料金が高くなる。
    *1箱単位とか、1畳単位のように収納スペースごとに計算しません。 

デメリットはズバリ取り出し料金がちょっと高いと感じることです。ただし、3カ月以上利用するような長期ユーザーは取り出し料金も通常価格なので気にならない範囲です。

アズケルを利用するのが向いているのはこんな人

メリットから考えられるアズケルの利用者像は、身の回りで置き場に困った衣類や家電など長期的に保管したい人です。例えば下記のような利用者が思い浮かびます。

  • カードなど段ボールに収まるサイズのコレクションを収納したい人。
  • 来年まで着ることのない洋服を1年くらい預けておきたい人。
  • 当面売れる予定のない商品をしばらく保管しておきたい企業。
  • 1年くらい留学する予定で、賃貸を解約しても家具は取っておきたい人。

逆にデメリットから考えると、半年以内に出庫する予定のある人はアズケルほど月額保管料が安くなくても出庫費用が安く済むトランクルームを選んだほうが良いでしょう。

下記のような用途で利用する場合、経済的に余裕がないとアズケルの利用は向いていない気がします。

  • 家の新築やリフォームで邪魔な家財道具を一時的に収納したい人。
    *リフォームに半年かかることはあまりないため。
  • 引っ越しが必要だが入居先が決まらずしばらく衣類などを収納したい人。
    *賃貸探しは時間がかかりますが、さすがに半年もかかりません。
  • 出張の多い人の備品置き場として利用。
    *頻繁に出し入れするとコストがかさむのでデメリットが多いです。

AZUKELを引越しで利用することついては、他社トランクルームの多くが冷蔵庫・洗濯機を取り扱っていないことからもAZUKELの大きなメリットだと言えるので、取り出し料金も含めた総額を把握したうえで納得のできる価格ならベストチョイスになる場合だってあります。

ただし、基本的にアズケルは長期間利用する予定の人に向いています。

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まとめ・考察

以上、アズケルについて料金プランや他社との比較結果、ネット上で見つかった口コミ・評判についてまとめて紹介したうえで、筆者の個人的な見解も解説しました。

トランクルーム選びでは収納するモノのサイズや量、また予算によって利用すべきサービスが変わってきます。

ビルの一区画で管理される屋内型トランクルームや屋外型のコンテナもありますが、いずれも基本的には大容量でやや大がかりな収納に向いています。

一方で宅配型トランクルームは段ボール1箱程度のモノからテレビや扇風機などの小型家電まで、ある程度の許容範囲があるのが特徴的で、昨今の住宅事情と非常に親和性が高いサービスとして急成長しています。

そのなかでも、低料金で利用できるプランは解約時のペナルティーが厳しかったり、最低利用期間が定められているものが多く、契約内容を十分確認しなかったことで後悔するケースも散見されます。

この記事ではアズケルのメリット・デメリットにスポットを当てましたが、他社サービスに関しても同様に比較検討してから利用したほうが良いでしょう。

なお、アズケルの他にも宅配型トランクルームを検討される場合は、宅配型のトランクルーム比較19選!各社のおすすめプランを紹介が参考になります。

紹介する業者の数が非常に多いですが、良い比較検討の材料になるはずです。

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