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ミニクラ(minikura)の評判は?320円の格安プランを競合他社と徹底比較

minikuraの評判! 宅配型

この記事は宅配型トランクルームで有名なminikura(ミニクラ)について、口コミや評判と料金プランを他社と比較して分かったメリット・デメリットについて紹介することで、トランクルーム選びの検討材料されることを目的としています。

minikura(ミニクラ)とは?

minikuraを運営しているのは寺田倉庫株式会社で、この会社はminikuraの他にも複数の事業を展開しています。

販売業者名 寺田倉庫株式会社
運営統括責任者 浅見 開
所在地 東京都品川区東品川2-6-10
GoogleMaps
連絡先 電話番号:050-3033-8226

出典:minikura公式サイト 特定商取引に関する表記

寺田倉庫株式会社は7つの事業を運営しており、minikuraはそのなかのひとつなのですが、実はminikuraのような宅配型トランクルームの他にも一般的なトランクルームも運営しています。

屋号は「寺田倉庫」で運営しています。

下記は寺田倉庫株式会社が運営している7部門の一覧です。

  1. ART
  2. WINE
  3. TRUNKROOM
  4. MINIKURA
  5. DATA STORAGE
  6. EVENT SPACE
  7. REAL ESTATE

minikura 公式サイトはこちら ≫

minikura(ミニクラ)の料金プラン

MONOプラン HAKOプラン クローゼット
プラン
クリーニング
パックプラン
集荷依頼 WEBで依頼
専用BOX 宅配業者が来る前にWEBで必要個数を無料で取り寄せ
運送料 収納先までの運賃は無料
写真撮影 1点ごとに対応 非対応 1点ごとに対応 1点ごとに対応
月額保管料
  • レギュラーBOX:380円
    38×38×38
  • ワイドBOX:380円
    60×38×20
  • ラージBOX:640円
    68×45×38
  • ライブラリーBOX:500円
    42×33×29
  • レギュラーBOX:320円
    38×38×38
  • ワイドBOX:320円
    60×38×20
  • ラージBOX:520円
    68×45×38
  • ブックBOX:320円
    42×33×29
  • 660円/箱
  • 40×40×40
  • 12,100円/半年
  • 40×40×40
取り出し料
  • 1年以上利用:0円
  • アイテム単位:880円/1アイテム
  • 1年未満:1,100円~1,320円

 

 

  • アイテム単位
    495円+55円/点
  • 1年以上利用:0円
  • 1年未満:1,100円
  • アイテム単位
    1点880円
  • 保管料550円
    7カ月以降

 

対象エリア 全国 

3種類ある320円のプランはどこが違うのか?

上表はminikuraの料金プランを4つに大別し、項目ごとに詳細を説明したものです。

見ての通り、minikuraで最安値の月額330円のプランはHAKOプランのなかのレギュラーBOX・ワイドBOX・ブックBOXの3つが該当します。

興味深いのは、この3つの箱はサイズがバラバラで、レギュラーBOXが最も容量が多いのです。

  • レギュラーBOX 54,872cm3
  • ワイドBOX   45,600cm3
  • ブックBOX   40,194cm3

ただし、箱の形状がレギュラーBOXはサイコロ型なのに対して、ワイドBOXは広くて薄い感じです。また、ブックBOXは本を入れるのに適した無難なサイズになっています。

つまり、収納する衣類やモノの形状が合わせて箱を選べるよう配慮してくれているわけですが、料金が同じなので容量の多いレギュラーBOXの箱に入るモノを収納できれば、ちょっとだけ得した感があります。

どれも20kgまで入れることができます。

ちなみに、MONOプラン、HAKOプランともにラージBOXというサイズがありますが、これは大容量です。

  • ラージBOX 111,150cm3

ラージBOXはその他のサイズのどの箱よりも2倍近く入ります。

これぐらい大きいと衣類の収納ケースをそのまま入れることもできます。

各プランのおおまかな違いについて

参考までに付け加えておきますと、MONOプランとHAKOプランの違いは収納するモノの写真撮影の有無だけです。

段ボール箱のサイズは見ての通り全く同じです。

収納したモノをスマホでサイトにアクセスして写真で確認したい人はMONOプランを利用するべきですし、そうでないならHAKOプランでOKです。

また、クローゼットプランとクリーニングパックプランの違いもクリーニング対応の有無だけで、箱のサイズは全く同じです。

つまり、minikuraの料金プランは写真撮影やクリーニング対応の違いで2つに分かれますが、箱のサイズだけでみると5種類しかないことが分かります。

minikura 公式サイトはこちら ≫

ミニクラの料金プランを他社サービスと比較!

minikuraの料金プランは安さが自慢ですが、特に目立つのが月額330円のHAKOプランです。

HAKOプランではラージBOXを除く3種類のサイズの箱が全て月額330円で利用できるのは素人目に見ても安すぎます。

そこで、minikuraのHAKOプランを似たような価格で提供している他社の宅配型トランクルームと比較することで、どこがどう優れているのか見極めることにしました。

下表はminikura・カラエト・Web収納庫の3社を月額料金を軸に比較したものです。

3社の料金は264円~330円と近似値を示しているので、比較材料には最適です。

minikura
ミニクラ
カラエト
カラエト
Web収納庫
WEB収納庫
プラン名 HAKOプラン
カラエト
スモールノーフォト
専用箱
保管料 月額320円 月額264円 月額330円
最低利用期間  2カ月  2カ月 定め無し
収納サイズ 下記3サイズは同じ料金

  • レギュラーBOX:38×38×38
  • ワイドBOX:60×38×20
  • ブックBOX:42×33×29
  • 36×34×29
下記3サイズは同じ料金

  • 42×36×30(標準)
  • 35.5×34×30(書類)
  • 74×42.5×21(衣類)
集荷依頼 WEBで依頼 WEBで依頼 WEBで依頼
専用BOX 無料 無料 1,100円/3箱
集荷の運送料 無料 無料 東京23区は無料
それ以外は実費負担
写真撮影 非対応 非対応 対応

  • Web収納庫側で1枚
  • 会員側は1箱につき15枚まで
取り出し料
  • 1年以上利用:0円
  • 1年未満:
    1,100円~1,320円/箱
880円/箱
  • 880円/箱
  • 1年以上利用で無料
対象エリア 全国 全国 全国

3社を比較してみ分かったこと

  • 番低価格を提示できているのはカラエト。
  • 対応サイズが最も少ないのはカラエト。
  • 取り出し料が無料になるケースがないのはカラエトだけ。
  • 写真撮影に対応しているのはWeb収納庫だけ。
  • 最低利用期間に定めがないのはWeb収納庫だけ
  • 専用ボックスが有料なのはWeb収納庫だけ。
  • 無料で集荷できる地域が限定的なのはWeb収納庫だけ。
  • 最低利用期間以内の取り出し料金が最も高いのはminikura。

表で比較して見えてきた事柄を一覧にしてみると、実は興味深いことが分かります。

実はminikuraを除く2社はそれぞれナンバー1とワースト1が両方混ざっているので、プラスマイナスゼロというか、良いところを悪いところが相殺したり、悪いところを良いところが相殺する傾向があります。

ところがminikuraは最低利用期間以内に取り出した時の料金が1,320円と最も高いほかは特に目立った点がありません。

つまり、これら3社のなかでminikuraは中立・中庸の良いとこ取りができているのです。

筆者の個人的な見解ですが、格安プランの競争は往々にして極端なアピールポイントがある業者よりも、料金を軸にして比較した場合にどっちつかずの業者が勝ち残る傾向があります。

この場合、minikuraはまさに典型的な例に当てはまっています。

ミニクラの口コミや評判

inikuraの口コミや評判をネットで探したところ、Googleマップには登録されてませんでしたがTwitterでかなり多くの関連ツイートがみつかりました。

しかも利用した経験のあるminikuraのユーザーの生の口コミが多かったのは驚きです。

しかも、筆者が調べた時も感じましたが料金プランがけっこう分かり易いうえにとにかく安いので、批判的なツイートが見当たらないことにも驚きました。

下記はTwitterからの埋め込みです。全部は掲載できませんが一部だけ抜粋します。

ミニクラのメリット・デメリット

minikuraのメリットがなんなのか?

口コミや評判を見る限り多くの利用者が満足しているので、メリットを感じているはずですが、どことどう比べて良かったのか具体的に語っている人はいません。

なので、料金プランを客観的に見て感じたメリットを筆者なりに並べてみようと思います。

まずはメリットから。

  • 1箱から預けることができる。
  • 最短利用期間が2ヵ月と比較的短い。
  • 一番安いプランは330円で箱のサイズが3種類もある。
  • MONOプランとHAKOプランは写真撮影の有無だけで料金も大差ない。
  • 集荷が無料なのでとっつきやすい。
  • 1年以上の利用で取り出し料が無料になる。
  • minikuraの在庫からヤフオクへ出品できる他、発送まで一任できる。

minikuraは全般的に完成度の高い料金プランを用意できているためか、比較表の項目でも紹介したとおり無難で中庸な良いとこどりができているのは見事だといえます。

ただし、ヤフオクと提携している点については他社よりも突出しています。

ネットの販売プラットフォームの多くは直接ユーザー登録して販売するのが一般的ですが、minikuraを利用するとMONOプラン以外の在庫はminikura経由で出品・発送することができる他、一切手数料が発生しません。

また、発送伝票に印字される出品者の住所もminikuraの倉庫の住所が印字されるので、住所バレを嫌がる人にはピッタリです。

 

次にデメリットですが、これは欠点というよりもminikuraの特徴とも言えます。

  • 家電や大型の荷物などに一切対応していない。
  • 衣類の収納はできるのに収納ケースごと預けられるプランがない。
  • 2カ月以内に解約すると取り出しに1,100円~1,320円かかる。

ミニクラを利用するのが向いているのはこんな人!

minikuraの利用者像はけっこうハッキリしていると思います。

なぜなら、minikuraで用意されているプランで利用できる段ボール箱のサイズはある程度決まっているからです。

料金プランの項目でも紹介しましたが、minikuraの段ボール箱のサイズは5種類だけです。

  1. レギュラーBOX:38×38×38
  2. ワイドBOX:60×38×20
  3. ラージBOX:68×45×38
  4. ブックBOX:42×33×29
  5. クローゼットプラン・クリーニングパックプラン:40×40×40

上記5種類のサイズに収まるモノはだいたい決まっています。

  • 身の回りの雑貨・小物
  • コミック、折り畳んでも嵩ばらない衣類など。
  • 来年まで着る予定のない服
  • カードゲームの収集コレクション
  • 集めだすと場所をとって置き場に困るモノで捨てるのが惜しいモノです。

こういうモノは売って処分することができる人とそうでない人に分かれるので、売るのが辛い人は月額330円で1箱預けてスッキリする道を選ぶのです。

まとめ・考察

以上、minikuraの料金プランと他社トランクルーム2社と比較した結果をはじめ、ネット上で見つかった口コミや評判もまとめて紹介し、筆者なりに感じたメリット・デメリットも指摘してみました。

minikuraはともすればカラエトのようなより安い月額プランのほうが魅力的に見えることもあるかもしれません。

しかし、minikuraはの良いところは格安プランに複数サイズが用意されていることです。

他社サービスではたいてい1プランに対して1サイズです。

その点、Web収納庫もminikuraに負けず劣らずだと言えます。

ただし、こういった不動産業界と関連性の深いサービスでは宣伝効果の有無が極端に影響するのは事実で、minikuraはある意味で広告戦略で勝っているとも言えます。

知名度が高くなれば人はおのずと有名な商品へ惹かれるものです。

筆者はどこでminikuraを知ったのか?

恐らくネットの広告でしょうね。

やはり宣伝と宣伝できる財力は大切です。

minikura 公式サイトはこちら ≫

最後に、minikuraのほかにも宅配型トランクルームを検討される場合は宅配型のトランクルーム比較19選!各社のおすすめプランをまとめて紹介を参考にされると良いでしょう。

知らないだけで国内にはもっと多くの宅配型トランクルームが存在します。

その中からあなたのベストチョイスを選んでいただければ幸いです。

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